楽譜が読めなくてもドレミを書き込んだりしてピアノを弾くことは可能です。
ですが、『楽器を習う=楽譜とは切っても切れない関係』となるため、早い段階で読めるようになるほうが得策です。
楽譜が読めるようになると良いことがたくさんあります。
楽譜を眺めてメロディーを口ずさむことができますし、曲の流れを掴むのも早くなります。
また、仕上げ段階までもってくることが早まり、曲の完成度を上げるための仕上げ練習に時間を費やせます。
学校の音楽で活躍することもできるでしょう。
ご縁あってレッスンを通じて出会えた方々が大人になってもピアノを楽しんでもらえたら、この上ない喜びです。
何歳になっても音楽を楽しんでいただけるよう、読譜力をしっかりと身に付けていただきたいと考えております。
講師:吉田 晴代
講師プロフィール
・カワイ ピアノ指導グレード6級
・第22回ショパン国際コンクールin Asia アジア大会ショパニストB部門 銅賞
年1回 (任意参加) 参加費 1万円前後
発表会という目標に向かってコツコツと練習を積み上げていくことで、粘り強さや集中力が生まれます。
また、やり遂げたという達成感は自信そにも繋がるため、参加を呼びかけますが強制はしませんので興味があればぜひ参加してみてください。
リトルマーメイドの「パート・オブ・ユア・ワールド」を演奏してもらいました。
ピアノの発表会では「子供達が子供達の演奏を聴いている」のが常であるため、大学生のお姉さんたちによる演奏は新鮮に映ったのではないでしょうか。
お姉さん達の演奏を聴き、大人になっても音楽ができるっていいな、と感じてくれたら嬉しいです。